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【令和を変える! 関西の発想力】行列が絶えない和風カレー店の“隠し味” 大阪・中崎町 (1/3ページ)

 コロナ禍に多くの飲食店は打撃を被っていますが、なかには魅力が際立つ店もあります。大阪・中崎町のカレー店「ジパングカリーカフェ 和風カレー ヒゲ ボウズ(以下、ジパングカレー)」もそのひとつ。オシャレな和風出汁カレーが人気で、連日若い女性の行列が絶えません。

 最近では、男性グループや中高年の姿も見られるようになりました。さらに今秋からは流通各社に請われてレトルトカレーとなり、全国販売されるとか。どうやらこのカレー、コロナ禍にますます人気を高めているようです。いったい何が人々を惹きつけるのでしょうか。取材に出向きました。

 ジパングカレーが脚光を浴びたのは2年前、大阪万博広場で開催された「第5回西日本カレーEXPO」の人気投票でした。約6万人の入場者が、それまでまったく無名だった和風出汁カレーを準グランプリに選んだのです。たちまちテレビや雑誌の取材が殺到し、店には行列ができるようになりました。その人気は日を追うごとに高まり、コロナ禍にその勢いを増しています。

 食べてみました。和風出汁で作られたカレーはなんとも優しい味で、おばさんの私でも無限に食べられそうです。その上、トロトロに煮込んだ牛すじと、細かく切った生野菜がたっぷりトッピングされていて、一皿で肉と野菜がバランスよく摂れそうです。

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