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【夕刊フジ×キイストン 飲食FCで第二の人生】新時代(1)「ファッズ」 本部店舗研修は30日間「開業前後の支援体制が充実」 (1/2ページ)

 愛知県刈谷市、岡崎市など三河エリアを中心に三重県や東京都、中国地方や北陸地方で主力ブランドの「新時代」、とんぺら焼きを看板メニューとする大衆居酒屋「国産厳選 鴨と豚 とんぺら屋」など6つのブランドを運営している「ファッズ」(愛知県安城市、佐野直史社長、http://phads.jp)。現在の店舗数は直営店45店舗、FC加盟店8店舗の合計53店舗に及ぶ。

 ファッズを牽引する佐野氏は、全国高校選手権に出場するなどサッカー強豪校で活躍後、単身ブラジルに渡りサンパウロでプロのサッカー選手として契約した経歴の持ち主だ。しかし4年後、選手として致命的な怪我を負いサッカーを断念、1998年に帰国した。

 「帰国後に佐野は、家業の建築業に従事した後にブラジルでの『食』にまつわる得難い経験を生かすべく2002年に飲食業未経験ながら『備長扇屋』という焼き鳥店を運営する扇屋コーポレーションに入社したのが、飲食業に乗り出すきっかけであり、そもそもの始まりです」と常務取締役の小林三剛氏。

 入社から29歳で退社するまでの4年間に積み重ねた経験をもとに06年5月「ファッズ ワールドフードプラン」を設立。1号店として同年9月に愛知県高浜市に「備長扇屋」のFC加盟店を開業、その後、5店舗まで拡大を遂げた。そして08年、社名をファッズに変更した。

 「こうした経緯を経て09年9月、自社ブランドとして現在、中核となっている新時代を愛知県刈谷市のスーパー跡地に140席ほどのロードサイド店として開業しました。駐車場を備えた土地は貸借でしたから初期投資は2000万円ほどでした」(小林氏)

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