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【ABS世代が「シニア」を変える】明るく前向きな50代「トキメク女子」 (1/2ページ)

 私(鈴木)が提唱したABS世代は、「JJガールとPOPEYE少年その後…」がキャッチフレーズですが、今回はハルメクホールディングス生きかた上手研究所の梅津順江所長と対談で話題になった「ABS世代女性の今」を紹介します。

 ハルメクは、販売部数32万部の雑誌「ハルメク」の出版をはじめ、通信販売や旅行、講座など50代以上の女性に「本当に価値あるもの」を提供する事業を行っています。そのなかで、生きかた上手研究所はインタビューや取材、ワークショップを実施しています。

 その所長である梅津さんによると、50代女性は親の介護が始まっている人から、まだ子育てでお金がかかる人、あるいは仕事をしている人とさまざまですが、多くの人は合理的に物事を考え、時間もうまく使い、隙間時間で好きなコトに投資している「欲張りな女性」だといいます。物や時間に対する欲求も上の世代と比較して強いため、「マルチタスク」な生活を送っているそうです。

 消費傾向は、「応援消費」がキーワード。少し上の世代はテレビの中の人を応援することが一般的ですが、50代はファンミーティングに参加したり、SNSで人とつながったり、リアルに距離を縮めて、「誰かの役に立っている、貢献している」という承認欲求を満たす傾向があるそうです。50代は自分を自由に生かし、「自分から発信したい、自分で新しいことを始めたい」という自立志向が強いのが特徴です。

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