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【渡邉美樹 経営者目線】「菅首相誕生」を期待! 派閥の「しがらみ」に負けない改革を願う (1/2ページ)

 私は、菅官房長官の後押しで参院議員となった。議員時代、数々、規制緩和で既得権と戦う発言をしてきたが、その最大の理解者であり感謝している。今回、自民党総裁の決め方について異論が出ているが、冷静に顔ぶれを見ても次の総理は菅さんしかいない。石破さんについて「懐が狭い」、岸田さんについて「線が細い」という人物評を度々、聞いてきた。 菅さんは、3候補で唯一、世襲議員でない。秋田から上京し、段ボール工場で働きその後、法政大学に進学。たたき上げでこれまでの人生を歩んできた。私も含め、多くの国民はたたき上げだ。そうしたハングリー精神の持ち主が、国難の今、リーダーをすべきだ。

 菅さんは、小さなことでも、約束したことは必ず守る。メールのやりとりなども驚くほどマメだ。さらに「自分を自分以上に大きくみせようとしない人」だ。こうした誠実さは、外交において、世界各国の首脳に、必ず信頼される。

 菅さんが主導した、ふるさと納税や観光インバウンド政策の功績は大きい。そのほか、東京湾アクアラインの通行料値下げや、高速道路のETC夜間割引、携帯電話料金の引き下げなど、経済活性化のために既得権を廃し、消費者に還元しようとする一貫した姿勢に共感する。

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