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【家電の世界】回転ブラシに毛が絡みにくい! パナソニックのコードレススティック掃除機 (1/2ページ)

 掃除機のノズルに髪の毛などが絡まって、困ったことがある人は少なくないだろう。

 パナソニックのコードレススティック掃除機「パワーコードレスMC-SBU840K」は、髪の毛やペットの毛を、ノズルの回転ブラシに絡みにくくした「からまないブラシ」を搭載。同社では、これを「53年目の新発明」と位置づける。市場想定価格は9万円前後(税別)。

 パナソニックでは、1967年からノズルに回転ブラシを採用し、50年以上の歴史を持つが、絡まった毛などをはさみで切って取り除くといった作業に手間がかかる上、その部分を直接触りたくないという人が少なくなかった。調査によると、回転ブラシに毛が絡むことに対する不満は93・9%と極めて高く、92・5%の人がブラシやローラーには、できるだけ触りたくないと回答している。

 もちろん同社でも、こうした声を反映して、素材の変更や径の変更などによって改良を続けてきたが、掃除性能とブラシの容易な手入れを両立することが難しく、課題を解決できずにいた。

 「フローリング、じゅうたん、畳が混在する日本の住宅環境では、回転ブラシが最も有効であり、ゴミをかき出して吸引することでしっかりと掃除ができる。だが、『ブラシ毛絡み問題』は、長年の課題であり、多くのユーザーが諦めていた。今回のからまないブラシは、半世紀にわたる研究の結果、ブラシ形状を刷新して開発したものである」と自信をみせる。

 「からまないブラシ」は、中央に向かって先端が細くなる業界初の円すい形のダブルブラシ構造を採用。かき取った毛を、ほどきながら中央に集めて吸引する。これによって、髪の毛やペットの毛を回転ブラシに絡みにくくすることで、お手入れの手間を軽減することができた。

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