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【シニアライフよろず相談室】身元保証(2) 老人ホーム・介護施設の入所契約支援 (1/3ページ)

 多くの老人ホーム・介護施設では、入所の際に身元保証人を立てることが必要となります。身元保証人の主な役割は、(1)毎月の利用料滞納時の連帯保証(2)事故やトラブル発生時の緊急連絡先(3)病気やケガの治療方針の同意や入院する場合の手続き(4)亡くなった場合の身柄や遺品の引き取り、退所手続き-などです。

 親族が身元保証人になることが多いのですが、少子高齢化、核家族化が進む中、身近に保証人になってもらえる親族がいない、いたとしても気軽に頼める間柄ではない、というようなケースが増えています。このような場合、入所に際して身元保証人を必要としない老人ホーム・介護施設(少数派ですが、存在します)を探すか、身元保証業務を行っている法人に依頼するか、いずれかの選択が必要となります。

 住み慣れた環境を離れ、ひとりで老人ホームや介護施設に入所するということは、とても大きな決断であり、不安も伴います。えにしの会では、会員さまの老人ホーム・介護施設選びの段階から、家族代わりのサポートを行っています。

 地域包括支援センターからの紹介で入会されたAさん(82歳の女性)の事例です。子供に恵まれなかったAさんは、ご主人が亡くなられた後、ひとりで暮らしていましたが、今後の生活の安心を考えて、入会されました。施設での生活を希望されていたため、えにしの会のスタッフがいくつかの施設の見学に同行し、比較検討した上で、入所する施設を決めました(施設が決まった後、身元保証契約締結)。

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