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【ネット騒然銘柄】eコマースによる卸売り好調「ラクーンHD」

 コロナ禍を足掛かりとして業績を伸ばす企業が続出している。eコマース(電子商取引)による衣料や雑貨の卸売業を営むラクーンホールディングス(3031)もその一つだ。

 同社が3日に発表した第1四半期決算では、純利益が前年同期比で97・6%増と急増し、翌4日の株価がストップ高している。ただ、2ちゃんねるの株板では「急騰が続くほどの材料じゃない」といった、急騰継続には否定的な見方をする書き込みが多く見受けられる。このまま増益ペースを維持できるなら、指標的にはさほど割高感はないため、急騰後の調整局面は買いのチャンスかもしれない。

 7月末の新規上場以降、株価が右肩上がりとなっていたSun Asterisk(サンアスタリスク、4053)。ようやく3日、4日は上昇一服となったが、急落には転じず、4日は前日比プラスで踏ん張った。そのため、大手株系掲示板では「まだ終わらない!」など、昨日までの総悲観からは一転、強気派が台頭している。ネット上で何を言われようが、目の前の株価の値動きが全てなのだ。 (新井奈央)

 【2020年9月8日発行紙面から】

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