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【凄腕アナリスト ザ・覆面】産廃の最終処分場を持つ強み評価「ミダック」増額期待 コロナのごみ問題でも存在感 (1/2ページ)

 自民党新総裁が決まり、政治が新たなステージに入ったのと同様に、株式市場も年度後半(10-3月)を見据えて新たな物色展開が形成されてくるだろう。

 すでに、その片鱗は見えてきた。前回の当コーナーで、GoToキャンペーンと5G(第5世代移動通信システム)のダブルメリットを持つ銘柄として、ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングスを紹介した。株価は掲載時の1000円台から2日後には1200円台に水準を切り上げてきた。

 ここまで買い進まれてきたハイテク株やテクノロジー株は調整を強いられる一方で、見落とされていた好業績、好材料内包銘柄を発掘する動きが広がり始めている。東証1部の好業績銘柄「ミダック」(6564)は、ここからの出世株候補だ。

 同社は、東海地域を主力営業地盤として産業廃棄物の回収(収集運搬)、産業廃棄物処理(中間処理・最終処分)を展開する。

 この廃棄物の収集運搬は、収集し、処理施設まで運搬する業務で、グループ全体は12自治体、29の許可証を保有。産業廃棄物以外の一般廃棄物(オフィス等から排出される産業廃棄物以外のゴミ)の収集運搬では、浜松市のほか7自治体(グループ全体)の許可証を持つ。

 産業廃棄物の中間処理では、特別産業廃棄物も含め、特性に合わせた「焼却」「破砕」「凝集沈殿」「中和」「脱水」「天日乾燥」「油水分離」など13に渡る中間処理を行っている。また、富士宮事業所では、家庭から排出される各地方自治体に処理責任がある一般廃棄物の焼却も許可も保有している。

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