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【天野秀夫 中小型厳選株】5G対応型iPhone登場でメリット「ピアズ」が有力な人気化候補に 来9月期の利益回復と還元策に期待 (1/2ページ)

 新興市場は翌週からIPO(新規上場)ラッシュが始まります。24日に3銘柄、25日に2銘柄、28日、29日、30日に各1銘柄の計8企業が株式市場に登場します。

 なかでも29日にマザーズに登場するヘッドウォータースは高人気が予想されます。同社は、マルチAI(人工知能)プラットフォーム企業として、AIアプリを求めに応じて企画・開発し、顔・文字・動画の画像認識、言語・音声認識などに事業領域が広がっています。ペッパーなどエンターテインメントロボットアプリケーションの開発も手掛けるという事業の成長性が注目されています。

 24日にマザーズ上場のトヨクモは、法人向け安否確認サービスを展開し、テレビCMで知名度も向上中。投資家の関心を集めるでしょう。

 さて、ニューヨーク市場ではハイテク・テクノロジー株の利益確定売りが続き、東京市場ではグロース(成長)株からバリュー(割安)株に物色がシフト、マザーズ、ジャスダックの新興市場にとってはアゲンストの地合いです。

 マーケットの資金がIPOに向かうことも需給面でのマイナス材料で、株価の動きが軽い銘柄、確かな材料やテーマ性を持つ銘柄に資金が集中しやすくなります。

 そのなかで、今秋に発売が予定される米アップル社の5G(第五世代移動通信システム)対応型iPhoneを手掛かりにするマザーズの「ピアズ」(7066)が、有力な人気化候補です。

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