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【定年起業への挑戦 実践編】地域ファンドから出資を受け、ハンドコミュニケア事業の会社を起業 (1/2ページ)

 鳥塚ルミ子さん(47)は、ハンドコミュニケア事業(資格制度、研修、人材サービス)を手掛ける株式会社コミナス(埼玉県東松山市)の代表取締役として活躍している。

 同社は、埼玉県東松山市と埼玉りそな銀行、PE&HRが設立した日本初の地域ファンド「起業家サポートファンド」の出資第1号企業だ。

 ハンドコミュニケアとは、手のひらや手の甲、指などを刺激するリフレクソロジーの一種で、手に触れることで相手に安心感を与え、ストレス解消や認知症ケアなどに役立つとされるメソッドだ。

 鳥塚さんは、自らが設立した一般社団法人国際オーガニックセラピー協会でハンドコミュニケア療法士の認定と同資格取得のための講座事業を行っていたが、介護職など福祉関連での需要が高く、伸びる要素が大きいとファンドの出資を得て同事業を別法人化した。

 ファンドへのプレゼンは緊張したが、「この事業で社会に貢献することが自分の使命だ」と向かい、無事採択されたと笑う。

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