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【今日から始める10万円株】バイデン当選なら環境バブルが再燃? 底値が堅い「環境関連株」は狙い目か 「鉱研工業」「エヌ・ピー・シー」など (1/2ページ)

 米国の大統領選挙があと1カ月半に迫っている。現状では、民主党のバイデン候補がトランプ大統領をリードしており、トランプ大統領は暴露本の火消しに注力せざるを得ない状況だ。無論、コロナ禍による景気悪化も現職大統領にとってはマイナス要因である。

 バイデン候補は富裕層や大企業への課税強化を打ち出していることから、株式市場にとってネガティブとの見方もあるようだ。しかし、直近で筆者が取材したエコノミストやアナリストらは、「コロナで経済が弱りきっている状況で、就任してすぐそんなことをするとは思えない」と声をそろえる。

 バイデン候補は、オバマ前大統領も掲げていた「グリーンニューディール」を主要政策の1つとして打ち出しており、脱炭素社会に向けて2兆ドル(約212兆円)を投資する計画。環境問題の解決に向けて米国がリーダーシップを取ってくるようなら、株式市場でも脱炭素や再生可能エネルギーに絡んだ銘柄が買われる展開となりそうだ。

 ハイテクやIT関連が買われているうちは大きな株価上昇は望めないかもしれないが、株式市場ではバイデン候補の当選とバリュー株を中心とした全体相場の底上げが、ほぼ同じ時期に起こる可能性が指摘されている。

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