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小型SUV戦争 ヤリスクロスvsヴェゼルvsキックスの勝者は? (2/4ページ)

 昨年の暮れから言えば、「ライズ」「キックス」「ヤリスクロス」と、まったくの新型モデルが3車種も投入されたことになります。まさに2020年の新車情報の話題はコンパクトSUVを中心に回っていると言えるでしょう。

 では、そんなコンパクトSUV商戦の行方はどうなるのでしょうか? まず押さえておきたいのが、コンパクトSUVは3台の新顔以外にも、各社に人気モデルが存在していることです。ホンダで言えば「ヴェゼル」、マツダは「CX-3」、スバルは「XV」、スズキの「SX-4 S-CROSS」といった具合です。

 ただし、これらのモデルは、みなデビューから年月がそれなりに経っており、フレッシュさという点では新顔の3台にはかないません。そのため「XV」と「SX-4 S-CROSS」は、残念ながら販売ランキング50位より下の圏外。逆に言えば「ヴェゼル」「CX-3」は、古いながら健闘しているモデルと言っていいでしょう。

 「CX-3」がランキング内(2020年8月のランキングで41位)にとどまっているのは、5月の商品改良で、エントリーとなる1.5リッター・ガソリン・エンジン車を追加したことが最大の理由でしょう。

 それ以前の「CX-3」は、“小さくても、中身はちょっとリッチ”という雰囲気で、2リッター・ガソリン・エンジンやディーゼル・エンジンなど、少し大きめのエンジンを搭載していました。その分、価格も高かったのですが、2020年5月の商品改良で、価格を抑えた1.5リッター版を投入。これによりランキングに復活しています。

NEWSポストセブン

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