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【夕刊フジ×キイストン 飲食FCで第二の人生】ライセンス契約が初期投資抑制 淡路島カレー(ビープラウド) (1/2ページ)

 玉ねぎの生産量が全国第3位の兵庫県。生産地はほとんど瀬戸内海最大の島・淡路島に集中しており、耕作面積に対する収穫量で換算すると、淡路島が全国第1位である。この淡路島で収穫される玉ねぎを丸ごと1個使った「淡路島カレー」を飲食店とライセンス契約を結んで全国で販売しているのが「ビープラウド」(東京都中央区、大山淳社長、http://www.beproud.co.jp/)だ。

 淡路島カレーには、3つの特徴と個性がある。1つ目は淡路島産玉ねぎを1人前に丸ごと1個使用し4時間炒め甘味を引き出した「甘さ」。2つ目は鶏ガラと香味野菜で炊いたスープにデミグラスソースをプラスした上質な奥深い「コク」。厳選した唐辛子に16種類のスパイスをプラスした「辛さ」。そして、それぞれの食材の投入する順番によって生み出される「甘さ」「コク」「辛さ」と3段階に味わいが変化することである。

 こうした特徴を備えている淡路島カレーを販売している同社だが、社長の大山氏は、販売にいたるまでの経緯を次のように振り返る。

 「1台のキッチンカーでカレー事業を始めたのがきっかけです。9年前になりますが東日本大震災を経て日本が抱えるさまざまな課題をできる範囲で構わないから解決したいと思うようになりました。そこでNPO法人淡路島活性化推進委員会と手を組み、地方と都市とが協力して行う事業、『地都協業』として、淡路島カレーの展開を行うことになりました」

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