記事詳細

【定年後・自走人生のススメ】「幸せな介護」「職場に必要ながん教育」など…中高年必須「守り」のラーニング (1/2ページ)

 中高年社員が、会社や社会の中で「自分の活躍の場(居場所)」をいかに確保するかは、大きな課題である。前回、前々回のこのコラムで取り上げてきた『キャリア羅針盤』は、中高年社員が「自律的なキャリア形成」に取り組むためのセルフ・ラーニングシステムだ(定年後研究所と星和ビジネスリンクの共同開発)。

 前回は、そのための「攻めのラーニングメニュー」を紹介した。しかし、周囲の状況変化が攻めを阻害することもある。例えば「介護」の問題。中高年になると、親が「要介護世代」になってくる。仕事や生活の妨げになる場面に直面することも多い。

 『キャリア羅針盤』では、このような中高年特有の問題に対処するため、仕事との両立という「守りのラーニング」もメニューに揃えている。

 「守る」ためのコンテンツは次の4つである。

 【幸せな介護】突然、親の介護が必要になったら…。介護による経済的・身体的・精神的な負担を軽減させ、「介護離職」という最悪の事態を招かないようにするには、「事前の準備」が大切だ。介護という災難を、逆にQOL(人生の質)を高める経験に「転化」させることを目的とした学びだ。

 【職場に必要ながん教育】全国の学校で行われている「がん教育」は、世界トップクラスといわれている。むしろ大人たちが「がん教育」から取り残されているのが実態だ。だから、いまだに「がんが見つかるのが怖いから検診も受けない」という残念な話も聞かれる。がんについて大人が知っておくべきことを短時間で学ぶ。

関連ニュース