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【こんな時代のヒット力】若い世代もコンビニで買える親しみやすさ ハウスウェルネスフーズ「ネルノダ」 (1/2ページ)

 読者は朝起きた時、グッスリ眠れたと感じているだろうか? 熟睡できない、寝不足、目覚めがスッキリしない。「寝た気がしない」という不快感で、午前中、身体も頭もシャキッとしない。そんな悩みはないだろうか。まして、今年はコロナ禍のテレワークのため、多くの人が睡眠パターンを崩し、身体にダメージを受けているという。

 2019年3月に発売された機能性表示食品「ネルノダ」シリーズ(ハウスウェルネスフーズ・兵庫県伊丹市)が、睡眠の質向上に役立つとして好調だ。

 企画は17年に始まった。働き方改革が叫ばれ、売り場ではセルフケア系のカテゴリーが好調。「睡眠負債」が流行語となった年だ。

 睡眠負債は単なる睡眠不足ではなく、借金のように睡眠不足が蓄積され、命にかかわる病気のリスクを高め、日々の生活の質を低下させる。同社が2000人規模のアンケートを行うと、各世代、男女ともに睡眠に関して悩んでいる人が多く、全体平均では49・7%の人が睡眠の悩みを抱えていた。

 睡眠の質向上を謳う市場には先行商品が既にあり、中高年を中心に通販で展開していた。この状況に、開発を担当した同社機能性事業1部、山田修平さんは「ドリンクタイプはほとんどなく、30~40代の比較的若い世代向けに、ドラッグストアやコンビニで手軽に買うことができるようにすれば、チャンスはある」と考えたという。

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