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【一生働く!】〈理解編〉制度とシニア(1) 関心高い「認知症保険」 アルツハイマー型などの認知症と診断されたときに一括して給付金を受け取れる (1/2ページ)

 健康寿命の延伸にともなって働くシニアも増加する現在、シニアを取り巻くさまざまな制度も理解しておきたい。まずは「保険」の現在をみてみよう。

 ■医療保険の比率増

 日本人の長寿化は、保険に対する考え方にも変化を及ぼしている。以前は死亡保障を中心に「残された家族に対する保障」が中心になっていたが、長寿化によって「自分自身の老後保障」にシフトしてきているのだ。

 「万が一の死亡保障から、“長生きリスク”に対応した保険加入が増えてきました。具体的には介護・認知症・がんなどの医療保障がその柱です」と保険代理店大手のアイリックコーポレーション広報宣伝部の古川満部長は話す。

 同社の「保険クリニック」が取り扱う商品構成でも約4割が医療保険で、“長生きリスク”への関心の高まりがわかるという。いわゆる「老後2000万円問題」で一時払い年金などにも関心が高まっているのも直近の動きのようだ。

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