記事詳細

【ネット騒然銘柄】「バイク王&カンパニー」急騰 中古二輪販売が想定超

 週末の高速道路の渋滞は復活したが、いまだ閑古鳥が鳴いている観光地も少なくないようだ。観光というより、少人数でツーリングを楽しむ人が増えているのかもしれない。

 中古二輪買い取り・再販大手のバイク王&カンパニー(3377)は、9月29日に通期業績予想の上方修正を発表した。中古バイクの販売が想定以上に伸びたという。それ以降、株価は急騰を続けていたが、6日は後場寄りに509円の高値を付けた後に急落。大手株系掲示板では、「買いあおりに騙された…」「明日上がったら(今日の下げは仕手筋の)はめ込みだわ」といった書き込みをはじめ、相場の終焉(しゅうえん)をにおわすコメントが多い。車よりもバイク、それも中古車が売れるのも、現在の世相というものだろう。

 6日のネットコメント数ランキングの上位は、アクシス(4012)やrakumo(ラクモ、4060)、タスキ(2987)などのIPO(新規上場)銘柄が並んだ。夏以降、IPO市場の好調が続いているが、いつこの青天井相場は終わりを迎えるのか。(新井奈央)

 【2020年10月8日発行紙面から】

関連ニュース