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【男のみ・だ・し・な・み】あったかくして寝ましょうね 入浴剤で心身のケアを (1/2ページ)

 編集者の頃は取材に出かけるときにタオルとせっけんをバッグに入れていた。汗をかくと、どこかに銭湯がないか探して入った。今のようにスマホで検索などということができない時代だったので、交番に聞きに行くのがいちばん手っ取り早かった。

 私の風呂好きは今もそうで、温泉へ行くと最低でも4回は入る。日本の風呂は始めは蒸し風呂だったのが、江戸時代に今のような湯につかるようになったが入り込み湯という混浴だった。江戸末期に混浴禁止令が出され、明治政府は明治5(1872)年に混浴を一切禁止としたが明治中期まで混浴はなくならなかった。今でも地方の温泉では入り口は別だがぐるりと回ると混浴というのが少なくない。

 風呂に入ると体があたたまる新陳代謝効果、首までつかると体重は1/10と大幅減となり体を自由に動かせストレッチも、水圧で血液が下から心臓に向かって押し上げられて血液やリンパ液が活発になり血行促進につながるが全身浴だと心臓への負担が大きいので要注意。

 風呂に入る楽しさをより味わえるのが入浴剤を入れること! 入浴剤といえば1980年代後半に“旅の宿”(クラシエ)、“日本の名湯”(バスクリン)という温泉シリーズが登場し、気軽に全国の温泉気分が楽しめると入浴剤ブームの先駆けとなった。今はリラクセーション、疲労回復、肩こりや腰痛に効果ありなど目的別に楽しめるようになっている。

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