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【今日から始める10万円株】都内の投資用不動産は売れ行き好調?業績回復期待で打診買いは可 「FJネクスト」「デュアルタップ」など (1/2ページ)

 米国大統領選挙を目前に控え、日経平均株価は上がらず下がらずといった展開が続いている。ただ、3月のコロナショック以降に急反発した後、足元は株価が冷え込んでいる銘柄も少なくない。やはりこの一大イベントを前に、一度、利益を確定しようと考える投資家が多いのだろう。

 このような状況下で、無理な新規投資は避けた方が無難なのだが、先日、投資用マンションの販売を手掛ける会社の社長に興味深い話を聞いた。「地方はわからないが、都内、特に23区内はコロナ後も投資用不動産の売れ行きは好調を維持している。とにかく、いい物件がなかなか売りに出てこない」のだという。

 都内主要5区のオフィス空室率が年初の1%台から8月には3%台まで上昇するなど、オフィス市況はじりじりと悪化している。しかし、ワンルームを中心とした投資用不動産に関しては、営業自粛によって販売自体は落ち込んではいるものの、投資家の意欲は引き続き旺盛のようだ。

 そこで、今回は都内の区部で投資用不動産の販売を手掛ける10万円株に注目してみたい。

 まずは、首都圏で『ガーラ』ブランドの投資用マンションを展開する「FJネクスト」(8935)。営業自粛で販売戸数は減っており、会社側も通期で減収、大幅減益を予想している。ただ、PER(株価収益率)は6倍台と指標的にはかなり割安。11月2日に中間決算の発表を予定しているため、買うなら第2四半期の回復度合いを見てからでも遅くはない。9万4200円で買える(26日終値ベース、以下同じ)。

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