記事詳細

【天野秀夫 中小型厳選株】「ユナイトアンドグロウ」値頃感魅力 「シェアード社員」提供ビジネスで成長 5期連続の最高益更新!12月期末には6円配当予定 (1/2ページ)

 今週末の27日が11月の各種権利落ち日となり、師走相場が本格化します。日経平均に先行して10月に高値を更新したマザーズ指数は調整を交えてもみ合いに転じてきています。

 注目点はIPO(新規上場)銘柄の多さです。12月相場の20日発表現在で12月のIPO銘柄数は24銘柄。昨年の22銘柄よりも増加しています。IPO銘柄の増加は、既存の上場銘柄にとっては需給圧迫のマイナス材料となりますが、物色の手掛かり材料ともなります。12月のIPOラッシュは15日から始まることから、それまでは昨年来の直近IPO銘柄の見直しも進むでしょう。

 株価1500円台の値頃感が魅力の「ユナイトアンドグロウ」(4486)が株価切り返しの助走段階にあります。

 マザーズに昨年12月にIPOした同社は、公開価格1270円、初値3205円でデビューし、そのIPO直後に4575円をマークしました。その後、8月末割り当てで1対2株の株式分割を実施。株式分割直前の8月27日終値は2537円で、権利落ち後の株価は1255円。そこから株は上昇し、10月には2490円(株式分割後の実質上場来高値)まで上げました。

 つまり、株価が2分の1となる株式分割の下落をほぼ埋めきったことになります。その後、株価は下落しますが、ここにきて調整一巡感から下値抵抗を強めています。

 ユナイトアンドグロウは、東京23区の従業員数50人から1000人の中小企業の情報システム部門を対象に、人材のシェアリングサービスを提供する企業です。

関連ニュース