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【天野秀夫 中小型厳選株】「ユナイトアンドグロウ」値頃感魅力 「シェアード社員」提供ビジネスで成長 5期連続の最高益更新!12月期末には6円配当予定 (2/2ページ)

 情報システム担当者を探す企業に一般的な派遣社員と異なる「シェアード社員」を提供。時間課金で社員目線により活動し、予算策定、システム投資計画といったシステム活用コンサルティング、グループウエア導入などのシステム運用代行、ラーニングサービスであるシステム担当者の育成・交流支援を手掛けています。

 一般的にはインソーシング事業ともいわれ内製化、社内調達化を指すビジネスです。正社員の採用と比べて直接雇用のリスクがゼロとなるほか、時間あたりの生産性向上、スタッフの交代と増減に対応でき、準委任契約で範囲を限定せず仕事を依頼できるといったメリットがあります。

 働き方改革、新型コロナの影響で需要が増している新ビジネスで業績も好調です。今12月期業績見込みは、売上高18億2600万円(前期比12・4%増)、営業利益2億1800万円(同6・6%増)、経常利益2億1800万円(同14・4%増)、当期利益1億4700万円(同10%増)-と増収増益が続き5期連続の最高益更新の予定です。

 11月13日の決算説明資料では「第2四半期の一時的な稼働率低下についても、第3四半期中から回復トレンドに入り、第4四半期でさらなる回復を見込む」とされ、成長力にブレはありません。12月期末には6円配当を予定し、ここから配当権利取りで需給は一段と締まり、12月相場での活躍が期待されます。

 ■天野秀夫(あまの・ひでお) 日本大学法学部卒。1987年4月、日本証券新聞社に入社。記者、編集局長などを経て、代表取締役社長を12年近く務める。2017年4月、独立。証券・金融界、上場企業経営者とのパイプを生かし金融リテラシーへの貢献を目指す。

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