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【渡邉美樹 経営者目線】ワタミ、人気ラーメン店とコラボで「デリバリー鍋」 5つの「小」は売り上げも「小」 (1/2ページ)

 コロナの「第3波」と飲食業の書き入れ時がぶつかった。酒類提供の飲食店には、東京都の時短要請も出され、相当厳しい12月となる。時短要請に応じれば協力金40万円だが、都心では家賃にもならない店もある。背に腹は変えられない飲食店経営者も多い。

 行政が出す「要請」はしっかりと合理的かつ効果的なものでなくてはならない。ビールを出すラーメン店の時短は本当に必要なのか。時短要請の内容があまりに大ざっぱではないか。小池都知事の5つの「小」は、売り上げも「小」になる。中小零細の飲食店経営者の悲鳴に寄りそってほしい。そうでなければ飲食業界の雇用と納税を本気で失うことになる。

 海外で開発中の新型コロナのワクチンは「有効性95%」などと伝えられ、期待も高まるが、知人の著名な医師いわく、ワクチン開発には患者でない人への治験で経過を見る必要があり、通常数年の時間を要するのは、それなりに理由があるという。とくに遺伝子への影響が心配だとその医師は言う。現時点で安全性も分からず、個人的にも不安な面がある。さらに政府は、ワクチンをめぐって健康被害が出ても製薬会社の賠償責任を免除する方針を固めており、こうした点も不安だ。

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