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【男のみ・だ・し・な・み】パートナーと共有で着られる 「AIGLE」と「KOCHE」のコラボジャケット (1/2ページ)

 collaboration(コラボレーション)という言葉、元々は芸術の分野でコンセプチュアルアート(作品自体よりもその観念性を重視する表現方法で、個性や個人の才能を重視する芸術のあり方を見直そうという試み)が盛んだった1960年代後半から70年代に戦略的コラボレーションが試みられた。要するに天才や優秀な個人に凡人は勝てないけれど、共同でやれば勝てるだろうという考えから始まったのだろう。1990年ごろから対等な関係で結ばれたもの同士が、アイデアや技術を持ち寄ることで新しい発想が生まれるためのものとして使われるようになった。

 異分野との出合いを求めて生まれた成果では、ビックカメラとユニクロがコラボした新店舗「ビックロ」が好例だろう。ハローキティや雑誌とブランド製品とをコラボといえるかといえば疑問点が残るのは、コラボを持ちかけられた側の知名度に乗っかろうというものだからだ。ファッションの世界でも単に優位にあるブランド名を入れただけのものが少なくない。それで新規の客層を獲得できたら持ちかけられた側も持ちかけた側もお互いに万々歳。

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