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【トラトラ株】コロナワクチン早期実用化期待で相場高 「ワイエイシイHD」業績V字回復 (1/2ページ)

 日米株式市場は非常に強い動きを続けている。12月2日のS&P500種株価指数は続伸し、前日比6・56ポイント高の3669・01ポイントと、連日で過去最高値を更新した。この日は、英政府がファイザーなどが開発する新型コロナワクチンの使用を承認したと発表したことや、ペロシ民主党下院議長とムニューシン米財務長官が、追加の経済対策について、12月1日に交渉を再開したと報じられたことが買い材料になった。

 一方、2日の日経平均は、前日比13・44円高の2万6800・97円と、1991年4月以来の高値を連日で更新した。

 新型コロナウイルスのワクチンが早期に実用化され、経済が正常化するとの期待が相場を支えている。引き続き、市場への積極参加が報われるだろう。

 まず、ワイエイシイホールディングス(6298)は業績V字回復が注目ポイント。

 2021年3月期通期連結業績は、売上高は270億円(前期比23・2%増)、営業利益は8億円(前期は3・61億円の損失)の見通し。

 当第2四半期連結累計期間の業績、半導体業界を中心に5G通信関連、AI、IoT等の需要の拡大が見込まれる状況、そして現時点において入手可能な情報に基づいて、通期業績予想を算出したという。なお、当第2四半期は、パワーデバイス向けレーザアニーラ及びスマートフォン向けテーピング装置が好調に推移した。

 また電子機器関連事業では、電力会社向け及び人工透析装置が、引き続き安定的に推移した。

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