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東証続落203円安 コロナ懸念で利益確定売り

 週明け7日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落し、前週末比203円80銭安の2万6547円44銭で取引を終えた。新型コロナウイルスの感染拡大による経済停滞への懸念から利益確定の売り注文が優勢だった。ただ、前週末の米株高を背景に値上がりする場面もあった。

 東証株価指数(TOPIX)終値は15・19ポイント安の1760・75。出来高は約11億6600万株。

 取引開始直後は、米追加経済対策への期待から前週末の米ダウ工業株30種平均が過去最高値を更新した流れを引き継いで平均株価はプラス圏で推移した。一時約29年8カ月ぶりの高値を付け、バブル経済崩壊後の最高値を更新した。

 一方、コロナの国内重症者が5日に過去最多となり、医療逼迫の事態に陥っていることが投資家心理を冷やした。高値警戒感もあって徐々に売り注文が勢いを増した。

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