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【バフェットの次を行く投資術】どんな企業にも「マーケティング」は必要不可欠 「顧客の声を聞く」ことから始まる (1/2ページ)

 「経営の神様」と呼ばれるピーター・F・ドラッカーは、企業経営の根幹は「マーケティング」と「イノベーション」にあると述べる。イノベーションは、文字通りサービスや製品の改革・改善(品質向上、利便性向上)を欠かさないことであるが、「マーケティング」は「イノベーション」を起こすために必要な情報を顧客から集めるという意味である。

 色々な企業で「マーケティング担当」というものは、営業や販売を意味する(米国でも同じ)ので誤解されがちだが、「マーケティング」というのは「顧客の声を聞くこと」から始まるのだ。多くの企業が顧客と対話することをまるで「雑用」のように考えて「コールセンター」を、外注丸投げにするケースが多いが、それでは顧客ニーズをくみ取る本来の「マーケティング」ができない。

 しかし、どのような企業にも「マーケティング」は必要不可欠だ。そのマーケティングの外注先とも言える企業が、インテージ・ホールディングス(4326)のような調査会社である。当社は、全国の調査員を使った購買動向調査が得意で、SRI(全国小売パネル調査)は全国の主要小売店約4000を対象に、さまざまな商品カテゴリーのPOSデータを収集する。

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