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【株式フジ】菅内閣、新たな経済対策発表「GDP換算3・6%」のインパクト 自動車関連「ルネサスエレクトロニクス」「デンソー」など (2/2ページ)

 菅首相は「経済効果としてはGDP(国内総生産)に換算して3・6%程度と見込んでいる」とサラリと述べていますが、この数字は多くの経済見通しをひっくり返すくらいインパクトがあるものです。

 ある国内系シンクタンクでは GDP見通しについて今年度がマイナス5・5%、来年度がプラス3・2%としていましたが、ほどなく上方修正される可能性が高いです。もちろん株価にはポジティブとなるでしょう。

 実際、追加経済対策発表翌日の9日は日経平均が4営業日ぶりに反発し、日経平均高寄与度銘柄の多くも急反発しています。一段上のステージ入りするかもしれないと感じるほどの勢いです。

 同時に東京都の小池都知事も「ガソリン乗用車販売2030年までにゼロ目標」を掲げたことで、にわかに自動車関連株が注目されています。車載用半導体大手の「ルネサスエレクトロニクス(6723)」、自動車部品最大手の「デンソー(6902)」などが筆頭となりそうです。(株式ジャーナリスト・天海源一郎)

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