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【ネット騒然銘柄】インドIT会社と提携「ヤマシナ」一時暴騰

 4日は、割安な新料金プランを打ち出したNTTドコモ(9437)がツイッター上で話題になった。ドコモ自体はNTTによるTOB(株式公開買い付け)で25日に上場廃止となることが決まっているが、この新料金プランについて「ドコモが本気出してきた」「(乗り換えに関して)一考の余地がある」など、トレーダーたちはまんざらでもない様子だ。

 市場の人気ではソフトバンクやKDDIの後塵(こうじん)を拝してきたドコモ。上場廃止が決まってからトレーダーの評価が高まるとは皮肉な話である。

 4日は、自動車や家電向けネジメーカーのヤマシナ(5955)が大幅高となった。インドのIT会社との共同研究開発に合意したことを発表。これを受けて、一時前日比39%まで暴騰したものの、その後は売りに押される展開となった。

 2ちゃんねるの株板では、急騰開始直後はノリノリの書き込みが押し寄せたが、次第に巨額損失の報告や悲鳴に似た書き込みが増加した。週末に頭を冷やし、週明けからはフレッシュな気持ちでトレードに臨んでもらいたい。(新井奈央)

 【2020年12月8日発行紙面から】

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