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【家電の世界】加湿空気清浄機と連携「健康で快適な空気」 パナソニック・ルームエアコン「エオリア」 (1/2ページ)

 パナソニックが新たに打ち出した暖房の提案が、ルームエアコン「エオリア」と、加湿空気清浄機を連携させた利用だ。同社初の「空質商品」のIoT連携であり、「健康で快適な空気と暮らそう」という同社空調事業のコンセプトを実現する取り組みにも位置づけている。

 具体的には、「エオリアアプリ」から「うるおい暖房」を選択したり、リモコンで「暖房」を動作させたりした場合に、エアコンが部屋を暖房しながら、連携した加湿空気清浄機が加湿運転を開始。エアコン暖房時の乾燥対策につなげることができる。

 2台を同じ室内で使うことで、従来のナノイーXの2倍となる毎秒約9兆6000億個の「OHラジカル」が、エアコンと加湿空気清浄機の両方から発生し、商品単独で使用するときよりも、花粉やニオイをすばやく抑制することができる。

 部屋の上部はエアコン、下部は加湿空気清浄機で花粉やハウスダストなどを集塵(しゅうじん)することにより、単体で使うときよりも能力を向上することができるという。

 同社は「20畳相当の集塵力を持ったエアコンと、40畳相当の集塵力を持った加湿空気清浄機の組み合わせで60畳相当の能力で空気をしっかりときれいにできる」とする。

 同社によると、花粉を99%以上抑制するまでに、ナノイーX搭載エアコン単独では約24時間、高濃度ナノイーX搭載エアコンの単独使用では約12時間かかるが、エアコンと空気清浄機の2台使用では約6時間で済む。また、ニオイの臭気強度を半減させるまでの時間は、ナノイーX搭載エアコン単独では約120分、高濃度ナノイーX搭載エアコンの単独使用では約60分かかるが、エアコンと空気清浄機の2台使用では約30分だ。

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