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【天野秀夫 中小型厳選株】マザーズのEV・FCV関連「エクスモーション」上昇 水素報道が追い風、中期投資にも耐えられる銘柄 (1/2ページ)

 IPO(新規上場)ラッシュが始まりました。17日には5銘柄、18日には2銘柄が登場し、来週21日から25日の間には12銘柄が株式市場にデビューします。IPO銘柄の申し込みに滞留していた個人投資家の資金が、IPOの活発化によってマーケットで循環し始めます。年内相場もあと2週間となったことで、個別株物色はIPO銘柄やその周辺株のような値動きの軽い銘柄に集まりやすくなるでしょう。

 逆に、地合いに沿っていない銘柄の値動きは鈍ってくることが予想されます。現在の株式市場の人気テーマは11月からのEV(電気自動車)と12月に入ってのFCV(水素・燃料電池)関連が中心となっています。

 EV、FCVともに自動車メーカーのほか、部品、インフラとなる充電スタンドなど関連銘柄の裾野が広いことが特徴です。

 特にFCV関連では、ニュースが立て続けに出ています。7日には、トヨタ自動車や岩谷産業など88社が、水素インフラの整備を進める「水素バリューチェーン推進協議会」を立ち上げたことを発表。8日付全国紙では、日本政府が国内での「水素」利用を2030年に1000万トン規模とする目標を設ける調整に入ったと報じました。

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