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【今日から始める10万円株】年末相場は出遅れマザーズに個人投資家の資金が流入か 例年は翌年のテーマ銘柄が人気化 (1/2ページ)

 日経平均株価が再び2万7000円台にトライ、ジャスダック平均も足元で高値を更新するなど、今年も年末高の様相を呈してきた。一方で、出遅れているのが東証マザーズ指数で、10月中旬に高値をつけてから調整色が強まっている。

 しかし、ここから年末にかけては、例年、マザーズなどの中小型株に投資家の資金が流入しやすくなる。外国人投資家がクリスマス休暇に入り、個人投資家中心の相場になるためだ。特に、翌年のテーマとなりそうな銘柄が人気化する傾向がある。今週の10万円株は、来年のテーマに乗りそうなマザーズ銘柄をピックアップした。

 「ITbookホールディングス」(1447)は、行政向けにマイナンバー対応などのコンサルティングを行っている。デジタル庁創設、マイナンバーカード推進といった「スガノミクス関連」の中心銘柄だ。

 実際、安倍前首相の突然の辞任により菅新首相が誕生すると同社株が人気化し、10月14日には上場来高値の1060円まで駆け上がった。しかし、そこをピークに調整に入り、14日は608円で取引を終えている。10月29日には、埼玉県戸田市と「デジタルトランスフォーメーション」に関する包括連携協定を締結するなど、テーマ性は十分。このあたりが押し目買いの好機か。

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