記事詳細

【天野秀夫 中小型厳選株】不動産テックに強み「タスキ」連続2ケタ増収益予想の成長スピード! 株主還元も増配…中期投資にも適した銘柄 (1/2ページ)

 2020年の株式相場も残り日数わずかとなってきました。足元ではIPO(新規上場)が連日続いています。今年は大納会の前日までIPOがあります。

 ここまでIPOは総じて好調です。売り出し株式数が多い厳しい需給関係から、上場後の株価パフォーマンスが懸念されていたシンセサイザーなど電子楽器メーカー「ローランド」もそうした心配を払拭して健闘しています。

 公開価格3100円を4%超割り込んで初値2954円で16日に上場しましたが、3日目の18日には公開価格を上回っています。再上場案件の東証1部への直接IPO銘柄の株価は、上場後に低迷が長期化するケースがほとんどでしたが、ローランドはこれを覆しました。

 こうしたIPO人気は、直近上場銘柄の物色意欲を刺激してきます。今年10月2日、マザーズに上場し、初値5600円と公開価格の7・5倍のロケットスタートをみた「タスキ」(2987)が注目できます。

 過熱気味のIPO人気の反動で、株価は2500円台まで調整しましたが、ここにきて浮揚力を増しています。

 タスキは、東京23区を中心に単身者や若い世帯を対象とした物件を富裕層の相続対策向けに「1棟の新築投資用IoT(モノのインターネット)レジデンス」として開発して販売しています。

関連ニュース