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【ネット騒然銘柄】「俺が売ったとたんに…」 IPO組に悲喜こもごも

 14日の週から、2020年最後のIPO(新規株式公開)ラッシュが始まっている。ネット上では17日上場のプレイド(4165)やかっこ(4166)、ビートレンド(4020)、16日上場のバルミューダ(6612)といったIPO組にコメントが集中している。

 公開価格に対する初値上昇率は、かっこが291%、ビートレンドが258%まで上昇するなど、再上場組のローランド(7944)を除いておおむね好調に推移。高級調理家電の設計・販売を手掛けるバルミューダに至っては、IPO銘柄にありがちな、初値が直近の高値になる、いわゆる“初値天井”とならずに3連騰を記録した。

 各銘柄の掲示板には、夜になってもPTS(夜間取引)の株価の上下を見て「俺が売ったとたんに反発してるやん…」「(PTSでの株価上昇)キターー!」といった悲喜こもごもの書き込みが押し寄せ、まさにお祭り状態となっている。

 2020年もあとわずか。IPOラッシュは好況のまま幕を閉じることができるか。(新井奈央)

 【2020年12月22日発行紙面から】

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