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【トップ直撃】「お客さま目線」は“地球”規模! 自分が心底買いたい商品でないと説得力ない アース製薬・川端克宜社長 (3/4ページ)

 --2022年に創業130周年を迎えますが、経営の方向性は

 「過去に固執せず、この先にどんなことがあっても対応することを目指しています。130年は通過点ではありますが、社員のモチベーションを上げる取り組みをしていきたいと考えています」

 

 【トランペット】最近、自宅でトランペットの練習中だという。

 「小学校のときにはピアノも習っていましたが、鼓笛隊に入ってトランペットを担当しました。その後はずっと吹いていなかったのですが、得意先の会社の社長がサックスを披露したのがかっこよくて、祖母が買ってくれたトランペットを引っ張り出しました。練習の副産物として腹筋が鍛えられるのか、やせたと言われます。社内報にも出たのでハードルが上がっていますが、どこかで演奏できればと考えています」

 【剣道】小学校から大学まで剣道を続けてきた。「経営者の剣道仲間もたくさんいます。スポーツのよさは人脈ですよね」

 【営業マン】アース製薬入社後、営業マンとして活躍してきた。

 「粘りや根性はあったと思います。最後までやめない、しつこいということが大事です」と強調する。

 「当時は、大手スーパーさんには、相手にしてもらえなかったのですが、薬局さんは、よく話を聞いてくれました。そうするうちに薬局がドラッグストアに生まれ変わり、成長したという時代に乗ったところもありますね」

 【社長】社長になるとは全く予想していなかったという。

 前社長の大塚達也会長から伝えられた。「ゴルフの帰りに急に言われました。社長交代があるのは分かっていましたが、社長になる気もないし、なれると思っていなかったので青天の霹靂(へきれき)でした。後になってから、えらいこっちゃと思いました。誰にも言うなと言われて、親に話したのは発表の前日でした。社長業は、OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)で覚えていきましたね」

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