記事詳細

【住まいの処方銭】家庭内感染の対策 玄関先で「界面活性剤」活用、マットで靴の裏を除菌するクセを (1/2ページ)

 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。家庭内感染の確率を減らすには、まず、外から持ち込まないことだろう。

 クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号での除染作業を手がけた日本特殊清掃隊(東京都青梅市)の理事、神野(じんの)敏幸さんは「まず、玄関の対策から始めましょう」と知恵を伝授する。

 神野さんによると、靴の裏にコロナウイルスがついている可能性があるそうだ。そこで、玄関先に界面活性剤(洗剤)をしみこませたマットを敷き、室内に入る前にマットで靴の裏を除菌するクセをつける。マットは玄関の外に置くのがベスト。ただ、マンションでは、玄関前は共用廊下。ここに置くのは難しいかもしれない。こんなときはドアを開けて足を踏み入れるすぐの場所にしよう。

 また、せっかくマットに洗剤を染み込ませても帰宅するまで乾燥してしまうかもしれない。神野さんは「界面活性剤を入れたペットボトルをマットの横に置き、使う前にキャップを開けて洗剤をマットに染み込ませてから、靴の裏を拭く」とアドバイスする。界面活性剤は、そのまま使用できるのかが気になるが、「食器用洗剤であれば、500ミリリットルの水に小さじ1杯分を入れて薄めて使用します。浴室用洗剤であれば、そのままで使用可能」

関連ニュース