記事詳細

【株式フジ】大発会の日経平均は185円安、時代を象徴する銘柄が活況 医療IT「エムスリー」5年間で株価10倍に (1/2ページ)

 本年もよろしくお願いします。

 大発会(4日)の前場取引中に「1都3県に緊急事態宣言検討」の一報が飛び込んできました。昨年12月から新型コロナウイルスの新規感染者が目立って増加していたことは誰もが認識していたことですが、「再びそこまで来たか」という懸念が株式市場にも広がっています。

 日経平均株価は軟調な推移を続けていますが、実際に株式市場にお金を投じている投資家は表面上のことだけで物事を判断するのではなく、もっと深く見ていくことになります。

 かねてより、その年の最初の取引である大発会には、投資家の1年にかける思いが表れるとされています。どの銘柄が買われ売られたかは、この観点でヒントを探ることになります。今年の大発会は日経平均が185円安と売られたことから、その中で買われた銘柄にはより注目することができると考えています。

 最も売買され、かつ値上がりをした個別銘柄は「エムスリー(2413)」でした(同日4・48%高)。医療従事者向け情報サイトを主力に、オンライン診療にも取り組んでいる企業です。成長に次ぐ成長によって、この5年間で株価が10倍になった銘柄としても知られています。引き続き注目していくことになりそうです。

関連ニュース