記事詳細

【AI時代の発想術】変化した日常生活がヒント 一獲千金を狙う「発明家スタイル」に挑戦 (2/3ページ)

 言うまでもなく発明は社会と時代を変えてきた。近年最大の発明は蒸気機関で、産業革命を起こした。そして発明家トーマス・エジソンは蒸気から電気の社会を誕生させた。

 ところで、成功した発明の共通点を調べると、個人の日常からヒントを得たアイデアが多い。コロナ禍で、私たちは自宅でゆっくり考える時間を得たが、ならば家の片隅に実験コーナーを設けるのはどうだろう?

 実験机にハサミ、ノリ、画用紙を置いて、ポケットにはアイデアを書きとめる手帳、いつでも検索できるスマホを持ち歩く発明家スタイルをつくるのだ。これで、まずはアイデアを設計段階にまでもっていく準備は完了する。実験机と手帳、スマホはコロナ社会下での発明家の三種の神器だ。

 環境が整ったら、テーマを考えよう。当然だが、ウィズコロナ時代に必要とされるものに着目することが肝心だ。そこからアイデアを芽生えさせる。着眼のヒントは以下の通りだ。

 (1)1日の大半を在宅で過ごす現状。つまり、仕事、生活、趣味の三役に使える家の構造や家具システムに着目する。

 (2)自炊が多くなる。料理をしたことがない人も多いから、素人でも料理を楽しめるにはどうしたらいいか?

関連ニュース