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【夕刊フジ×キイストン 飲食FCで第二の人生】焼肉店「貴闘炎」、VRのデータ読み解き常連客増やす 店内営業以外のキャッシュポイントに (1/2ページ)

 前回紹介したTGALのVR事業の概要に続いて、実際に同社のVRを利用しているオーナーの事例を紹介しよう。今回は、東京・八丁堀の焼肉店「貴闘炎」である。元力士である貴闘力氏プロデュースの店で、そのFC1号店として2018年10月にオープンした。

 オーナーの松澤知裕氏は1979年5月生まれ。学生時代にマクドナルドでアルバイトをして以来、ファミリーレストラン、カジュアルレストラン、食品メーカーの外食事業部門と、飲食畑を歩んできた。

 2年前に飲食業で独立することを決意、FCショーを見学しにいき、そこで貴闘力氏のブースに遭遇した。貴闘力氏は「ドラゴ」という焼肉店を営んでおり、新しいブランドでのFCの構想を描いていた。松澤氏はそのポジティブな姿勢と、本家であるドラゴのクオリティーの高さに納得して貴闘炎に加盟した。

 メニューは佐賀牛をメインとした黒毛和牛をぶ厚くカットしてインパクトがある。主要顧客は周辺のオフィスワーカーで客単価6000~7000円、常連客の場合1万円を超える。

 オープン1年目は厳しいスタートだった。そして2年目に入り、気合を入れ直したところ、コロナ禍となった。一念発起してテークアウトやデリバリーを検討、ウーバーイーツに委託した。「焼肉屋がつくった」ということをうたう牛丼を販売するようになった。

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