記事詳細

【夕刊フジ×キイストン 飲食FCで第二の人生】赤字店舗を黒字化する経験と運営力 土間土間(moon・up) (2/2ページ)

 moon・upの強みは、経験に裏付けられた「運営力」だと語る上月氏。ゼロから立ち上げることをせず、他社が立ち上げて長年赤字が続いたお店を内販・外販の両面から立て直す。

 「人・箱・物・ブランド」さえあれば、moon・upに経営が変わった途端、初月から黒字に変える自信と実績がある。

 「人とお金さえあれば…」と、本業の片手間でやっているFCには、長年ノウハウを蓄積してきた上月氏から見れば「のびしろしかない」そうだ。

 今後も繁華街ではなく住宅立地で長く地域の方に愛されるお店を作る方針にプラスして、コロナ禍で立ち上げたデリバリー店が好調なことから、積極的に展開することは決めた。

 他には「これまでの経験を飲食以外、かつ飲食周辺でいかせる仕事」を模索している。「飲食業界に育てられたので、その地位アップにつながる恩返しがしたい」と願うのは、「物心両面の幸福」を経営理念に掲げる上月氏にとって「年商100億の会社」を作る夢と同じくらい大切なことなのだ。 (取材・永野諒)

関連ニュース