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【トラトラ株】旺盛な半導体需要で「富士紡HD」業績上方修正 「アンビスHD」コロナでも新規入居者獲得に影響なし 「ミンカブ・ジ・インフォノイド」6月に米国株式サイト開始 (1/2ページ)

 日経平均は1月28日と29日の2日間で971・82円急落した。しかし、その後、1日から3日までの3日間で983・11円上昇した。このように乱高下した主因は、SNSの掲示板「レディット」に個人トレーダーが集結し、ターゲットを絞って株価を急騰させる「レディットバブル」が、米国で発生したからだ。

 象徴的な銘柄が「ゲームストップ」だ。同社の株価は、昨年12月31日はたったの18・84ドルだったが、今年の1月28日には一時483・00ドルまで急騰した。その過程で、安値で空売りしていたヘッジファンドは多額の損失を被ったため、その損失との合わせ切りで、利益が乗っている買い持ちの主力株の売却を急いだ。

 その結果、米国株が非常に不安定な状況に陥った。現在は、日米株式市場共にやや落ち着いているが、ボラが急騰した直後でもあり、目先は慎重スタンスで相場に臨むべきだ。

 まず、富士紡ホールディングス(3104)は1月29日、2021年3月期通期連結業績の上方修正を発表した。これが注目ポイント。

 売上高は365億円(前回予想比2・8%増)、営業利益は49億円(同11・4%増)に上方修正した。当第3四半期は、主力の研磨材事業において新型コロナウイルス感染症の影響が懸念されたものの、旺盛な半導体需要に支えられ、予想を上回る業績となった。

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