記事詳細

【AI時代の発想術】アイデア、体験、ビジネス…「何に使うか」がカギ! AI連携「Googleレンズ」 (1/2ページ)

 AI(人工知能)は自分にはまだ無縁だと考えている人は多い。だが、AIはすでにスマホでも使える。その一例である「Googleレンズ」を紹介しよう。

 Googleレンズは「画像認識」アプリだ。アンドロイド、iPhone版いずれも無料。それぞれのダウンロードサイトで検索し、インストールすればすぐに使える。

 起動すると撮影画面になるので、対象物にカメラを向ける。すると、写っている対象物に類似した写真が世界中のビッグデータから自動的に検索され表示される。例えば、道ばたで見かけた植物が何かわからない時、Googleレンズを向ければ、類似した植物を一覧表示してくれる=画面写真〔1〕。

 この画像認識にAI技術が使われているのだ。

 Googleレンズには前述の類似検索以外にも、以下のようなさまざまな機能がある。

 (1)文字ボタンを選択すると、手書き文字を認識しテキストに変換してくれる=同〔2〕。さらに検索ボタンを選択すれば、その意味も表示する。

 (2)「聞く」ボタンを選択すると、その文字をスマホが発声する。

 (3)「翻訳」ボタンで各国の言語に翻訳する。スピーカーボタンをタップすると音声が流れる。

 (4)「宿題」ボタンは、読み取った文字や形から“宿題”の意味を解釈し、百科事典のように解説を表示する。

 (5)たくさんの物がある場所でも、目指す物に焦点を合わせれば自動的に類似物を検索表示する。それが商品の場合、検索表示された品物をクリックしてそのままネットショッピングでオーダーすることも可能だ。

 (6)「場所」ボタンは、写した風景と同じような景観の場所を検索表示する。

 (7)「食事」ボタンは食材やレストランを検索する。

関連ニュース