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【ネット騒然銘柄】大暴騰に急失速…「カイカ劇場」に大興奮の書き込み後絶たず

 4日の当欄でも取り上げた暗号資産(仮想通貨)取引所運営のCAICA(カイカ、2315)がとんでもない相場になっている。きっかけは、直近の仮想通貨の急騰だ。昨年3月に40万円台だった1ビットコインの価格は、直近で500万円を突破。同社をはじめとした仮想通貨関連株にもその動きが波及している。

 CAICAの株価は9日、前日比で一時82・9%の大暴騰を見せたものの、前場の終盤から急失速。12日には再び9日の高値に迫るなど乱高下を繰り返しており、ネット掲示板などでは「まだ準備運動」「カイカ劇場の新公演開幕じゃあ!」など、興奮気味の書き込みが後を絶たない。ここ数年の間でもなかなか珍しい大荒れ相場だ。

 12日は、データセンター運用のブロードバンドタワー(3776)の株価がストップ安。10日に発表した2020年12月期決算で今期予想が赤字転落となり、それが嫌気された。売りが押し寄せる展開に「(株価の)板情報見てたら吐きそう」とのホルダーの悲痛な書き込みが印象的だった。 (新井奈央)

 【2021年2月16日発行紙面から】

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