記事詳細

【天野秀夫 中小型厳選株】反騰「ジオコード」見直し クラウド型営業支援ツールの拡販を展開 (1/2ページ)

 米長期金利の上昇を受けて株式市場は乱高下を見せ始めました。金利の上昇過程では一般的に、新興国やグロース株からの資金引き揚げというリスクオフの展開へと傾斜しやすくなります。

 ただ、世界的な金融緩和の動きに直ちにブレーキが掛かる状況にはなく、米バイデン政権が策定する1人当たり給付金1400ドルを含む総額1・9兆ドル規模の追加経済対策の実現も期待されます。マザーズ、ジャスダックの新興市場も逆風下の地合いにおかれていますが、調整一巡後の再騰場面に備える時期でもあります。

 マザーズ指数をテクニカル的にみてみると、2月24日の大幅安で5日移動平均線が、上昇から横ばいに転じた25日移動平均線を下回るデッドクロスを示現しました。5日移動平均線が25日移動平均線を割り込むのは今年1月4日の大発会以来です。

 前回のデッドクロスは昨年12月8日で、その後の安値は2週間後の22日でした。この日柄を今回に当てはめると、マザーズ指数の目先底は3月10日辺りとなります。

 昨年も2月中旬から3月13日の安値527・30ポイントまで大きく調整しています。2月末の時点のマザーズ指数は25日移動平均線との下方かい離率が4%を超えているので、短期的なリバウンドの可能性がありますが、本格的な出直りを探るのは3月の第3週以降となりそうです。

 新規上場(IPO)が再開となるのも3月16日なので、時期的なタイミングもヒットします。いわば、ここから2週間は、優良銘柄の仕込み場ともいえそうです。

関連ニュース