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【シニアライフよろず相談室】最新お墓事情(2) 安置期限がなく個室として選べる「樹木葬」 (1/2ページ)

 「永代供養墓普及会」の事業ブランドで、首都圏を中心に時代にマッチした供養とお墓のあるべき姿を追求するエータイの樺山玄基社長が語る最新のお墓事情。第2回目の今週は、永代供養墓について。

 お墓を承継する子供がいない、いたとしても遠方で暮らしているなどの理由でお墓の管理を任せられない、といったお悩みを抱えている方の間で、今、注目されているのが永代供養墓です。永代供養墓は、お墓の承継者がいなくても無縁墓にはならず、埋葬先の寺院がお墓を受け継いで、永代にわたり管理も供養も行うという点が大きな特徴です。

 永代供養墓という言葉自体は、かなり浸透してきたように思いますが、誤解されていると感じる部分もありますので、今回はその辺りを中心にご説明します。

 まず、「永代供養墓=合祀(ごうし)墓ではない」ということについて。一般的にはまだまだ、永代供養といえば合祀、つまりほかの人の遺骨とともに1カ所に埋葬されるもの、との認識が強いように思います。確かに永代供養墓の中には合祀タイプのものもあり、10年ほど前、永代供養墓ができはじめた頃は合祀タイプがほとんどでした。

 しかし、今は違います。多様なニーズにこたえるため、個別に入れるタイプ、夫婦で入れるタイプ、自然豊かな場所に設けられる樹木葬タイプなど、さまざまなバリエーションが増えています。

 一般的な樹木葬では、一定の安置期限を設けた後、合祀となることが多いようですが、永代供養墓普及会の樹木葬は安置期限がなく、個室として選べる場所もあります。土に還る骨壺を使用し、自然に還りたいという思いをかなえられます。

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