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【株式フジ】日経平均はもみ合い続く、ハイテク株に買い直しの可能性 「キーエンス」「日本電産」「東京エレクトロン」「アドバンテスト」 (2/2ページ)

 局面の変化は急伸(急落)によって顕著になることは相場の常です。東京市場でも、直近売られた「ハイテク株」「半導体関連株」が買い直される可能性があります。これらの銘柄は高値から約2割下落したものがザラにあります。業績は好調な銘柄が多いことから、投資家が買いタイミングをうかがっていることは明らかです。

 FAセンサーなど計測制御機器大手「キーエンス(6861)」、精密小型モーターの「日本電産(6594)」、半導体製造装置の「東京エレクトロン(8035)」、「アドバンテスト(6857)」、さらには「ソニー(6758)」、「TDK(6762)」のハイテク株が中心となるでしょう。

 これらが買い直されると、逆に、このところ上昇が目立っていた「鉄鋼株」「非鉄金属株」「自動車株」「メガバンク株」などバリュー(割安)株は一服する公算です。すべての銘柄が同じタイミングで買われることはないのです。

 ただ、一旦売られたとき=安く買えるときだということも忘れないようにしたいことのひとつです。(株式ジャーナリスト・天海源一郎)

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