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【今日から始める10万円株】昨年の「健康経営銘柄」はTOPIXを上回る推移 「バンドー化学」や「双日」に期待 (1/2ページ)

 3月4日、東京証券取引所(東証)からニュースリリースが配信された。内容は「健康経営銘柄2021」の公表について。

 健康経営銘柄は、東証と経済産業省が共同で選定するもので、7回目となる今年は48銘柄が選出された。健康経営の推進は、結果的に業績や企業価値の向上につながると期待されるのだという。

 12日には大和証券の投資情報部から「健康経営銘柄の高パフォーマンスに注目」したレポートが出された。これによると、昨年の「健康経営銘柄2020」がTOPIXを上回って推移したと検証している。

 今週の10万円株は、その「健康経営銘柄2021」からチャート的にも投資妙味のありそうな銘柄を厳選した。48銘柄中、10万円で投資できるのは10銘柄もあった。

 「バンドー化学」(5195)は、自動車や産業機械などの伝動ベルトを手掛けている。22年3月期は自動車向けの回復が続く見込みで、業績も大幅な増収増益を見込む。

 株価は昨年12月から緩やかな上昇トレンドに入り、連日の高値更新中。15日には794円の高値まで買われ、791円で取引を終えた。株価指標的にも割安で投資妙味は大きい。同社は今年で4回目の選定となる。

 「双日」(2768)は日商岩井とニチメンが合併して生まれた総合商社。自動車や航空などに強みを持つ。今期は新型コロナの影響を受け、大幅な減益を予定しているが、22年3月期は回復の見通しだ。

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