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【コロナ禍で注目!空き家活用術を追う】田舎暮らしに多様な選択肢 内閣府4月から「テレワーク移住支援金」 (1/3ページ)

 リモートワークは今後も常態化するだろう。都会から離れた土地で空き家を利用すれば、賃料は安いし破格で購入することも可能だ。住環境がよく子育てにも最適。空き家活用補助金を支給する自治体も出てきた。良いことずくめのようだが、決断する前に、「田舎ぐらしが自分に合っているか」を考えてみる必要がある。

 旅先とは異なり、地に足をつけたときの地域コミュニケーションは見過ごせない。そこで物件を購入する前や移住前に利用できる「お試し居住」という便利な手段がある。数日間だけ実際に生活して地域性などを実体験できるというもので各自治体が実施している。

 東京の都心から特急で約70分の千葉県いすみ市ではこの「お試し居住」を年6回ほど募集。「1回で最大1週間住むことができます。無料です」(同市水産商工課 移住・創業支援室、田中靖己さん)。

 コロナ禍以降、同市では実施すると、すぐ申し込みがいっぱいになるという。

 内閣府地方創生推進事務局によると、4月からリモートワークで東京の仕事を続けつつ地方に移住した人に最大100万円を交付する「テレワーク移住支援金」の準備も進められている。空き家活用を考える人は、補助金と併せてチェックすることをおすすめする。

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