記事詳細

【一生働く!】〈人材企業編 サーキュレーション(2)〉 経験・知見が活きる 大西基文さん、37歳で異業種へ「若い世代は挑戦を」 塩川博孝さん、就職先が経営危機に…米MBA留学決断 (2/2ページ)

 ■実務経験に裏付けされたスキル

 「人生100年時代・三毛作が提唱される前から、既に七毛作(7回転職)していますよ」と笑うのは、顧問の他に同社が行うMBA研修の講師も務める塩川博孝さん(66)。

 大卒で入社した大手企業が程なく経営危機になり、それを機に転職に必要ないわば“パスポート”を得るため米国MBA留学を決断。MBA取得後は、外資系大手企業でマネジメント職、外資系ベンチャー企業などで社長を歴任する。

 十分な実務経験を積んだ50代に入り、本格的にフリーの経営コンサルタントとして活動を始める。

 現在は、その豊富な実務経験に裏付けされたコンサルティング力で、多くのベンチャー企業などを支援している。

 「サーキュレーションはさまざまな課題に対し、プロ人材のスキルや知見を結集して実践知を高めていく仕組みを作り、社会の生産性向上に貢献しています。顧問の仕事を通じ、私がその一助となることはうれしい」と塩川さんは付け加えた。(たまい由希)

=おわり

関連ニュース