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【トラトラ株】AIエンジン更に強化し需要深掘り「Appier Group」高成長 「スパイダープラス」主力サービス期待 厚労省の業務受託「日本エマージェンシーアシスタンス」 (1/2ページ)

 バイデン米政権が3月31日に2兆ドル規模のインフラ投資計画を公表した。3月に成立した1・9兆ドルの追加経済対策と併せて米景気を押し上げる見通しだ。今回の計画では、道路や橋の修復と整備、EV普及のための充電網の整備、半導体の米国生産を支援する補助金、AIの研究開発投資などが盛り込まれている。

 一方、国内では4月1日、日銀が発表した3月の日銀短観では、大企業・製造業DIがプラス5と市場予想のゼロを上回り、3四半期連続で改善した。

 このように日米の景況感は良好のため、両国の株式市場は堅調に推移する見通しだ。

 まずAppier Group(4180)は、売上収益の高成長が注目ポイント。

 2021年12月期の売上収益は109・43億円(前期比22・0%増)、売上総利益は55・60億円(同34・8%)を見込む。ただし、将来的な事業拡大のための先行投資を行う計画であるため営業損失は15・51億円(前期は15・78億円の損失)の見通し。

 同年12月期においては、AIエンジンを更に強化することにより、取り扱うデータの幅やアルゴリズムの精度をより高め、既存プロダクトの機能強化を行うことで、既存顧客企業の潜在的需要をさらに深堀りするとともに、営業人員の拡大により新規顧客企業を増加させる方針だ。

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