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【渡邉美樹 経営者目線】ワタミの宅食「テレビショッピング」開始 経営者人生37年「営業の哲学」とは (1/2ページ)

 この春からBSフジをはじめ「ワタミの宅食」のテレビショッピングの放送を始めた。

 外出自粛層を中心に、新たな販売ルートで、いままでと違う層にアピールしたいと考えている。宅食は管理栄養士が献立を考え、毎日日替わりメニューで、1食あたり「20品目以上」、野菜を「100グラム以上」を取り入れたバランスのとれた食事だ。居酒屋のノウハウを生かし、だしからこだわり、手づくりの冷蔵のお弁当を、毎日ご自宅までお届けする。

 免疫学の専門家の医師も、食事の偏りが問題で、1日1食でも「バランスがとれた食事」をとることが重要だと強調する。

 事業のもとは「ワタミの介護」の老人ホームで、食事をきっかけに、元気な高齢者が増えたことだった。血液検査などの数値にもそれは顕著にあらわれた。ならばこの食事を、家庭にも届けたい、それがはじまりだった。

 ワタミの宅食は、10年連続業界シェアナンバーワンだが、ご支持頂いているのは、おいしさと、健康だけではない。地球環境にも配慮し、バイオマス素材を含んだお弁当容器を回収し再生する業界初のリサイクルループに取り組んでいる。お客さまも容器を洗ってくださり再生に協力してくださる“地球環境への共同作業”だ。

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